HOME > イラストレーターについて > ライブトレースの時短術
こんにちは!

ライブトレースの時短術

2018年08月08日
オーダーのれんドットコムの小林です。

いよいよ、甲子園が始まりましたね!

今年は第100回大会と言うことで
全く野球のことに関しては無知の私も
「始球式だけは・・・・!」と
人生初、甲子園の様子をテレビで見ました。

あまりにも無知すぎて・・・。

1番感動したのは
始球式のボールが空から降ってきた(ヘリから投下)ことでした。

凄いですね!

空から降ってくるんですよ!(2回目)

でも、あれは甲子園の世界では常識なんだそうで(^^;
100回記念だからこその特別な演出なのだと思っていました(汗)




知らないことって沢山ありますね・・・。

今年は、例年に比べとにかく"暑い"です。

選手の皆さんだけでなく応援する側も、

しっかり熱中症対策をして

大会最後まで悔いのないように試合に挑んで下さいね!!

今回は、以前に紹介したライブトレース機能
さらに活用するための方法についてご紹介させていただきます。

ここに、犬のイラスト(JPEG形式)があります。



ひとつひとつ、線をなぞり描いて色を塗っても

画像と同じように描くことは出来るのですが
実は、さらに簡単にトレースを行うことができる方法があるんです。

以前に、筆文字を一瞬でトレースする「ライブトレース機能」をご紹介しました。

前回ブログ
ライブトレース機能を使った筆文字トレースの方法」はこちら
↓↓↓
https://www.order-noren.com/blog/home/archives/000160.html

今回も、この機能を使うのですが
犬のイラストの場合、

茶色ベージュなどの中間色が多いので

イラストレーターが線と塗りの区別をしっかりできずに
このようにふにゃふにゃ〜の線がトレースされてしまいます。



そこで、Photoshopの補正機能を使って
犬のイラストをライブトレースに適した画像に修正する方法をお伝えします。

なんとPhotoshopの
「イメージ」→「色調補正」→「白黒」を選んで、調整を行うだけ!



カラフルなイラストが、無彩色(白黒)の色味に変換されました。

あとはこの画像をIllustratorに持ってきて
ライブトレースすれば、キレイにイラストの線のみトレース出来ました!

あとは、ライブペイントツールで
色を付けていくだけ!



線を全てひとつひとつ書いていくよりも
かなり時短されました!

少しの工夫で、作業時間の短縮が可能です。
よりキレイに、より早くできる方法がないか、日々改善の目を向けていきたいですね★


以上オーダーのれんドットコムの小林でした。





Instagram

友だち追加



ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

名前
メール
URL
内容

情報を記憶する
プロフィール
管理者:オーダーのれんドットコム店長@福本

プロフィール画像

株式会社ハクロマーク製作所に勤務して18年。オーダーのれんドットコムの窓口業務の前は7年間、のぼりやのれん、旗などの製造に携わっていました。その経験や知識を活かし、現場出身ならではのわかりやすい説明と迅速な対応で、お客様が安心してご注文できるようナビゲートいたします。
<< 2018年 08月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事