キッチンカーの装飾｜目を引くデザインのコツとお勧めアイテム

「キッチンカーで移動販売を始めたけれど、思ったよりも売上が上がらない」と悩んでいませんか？

実店舗であれ移動販売であれ、新規客の獲得ほど難しいものはありません。商品自体に磨きをかけることも重要ですが、どのように売るかも同じように外せない要素。

大きな予算をかけずに、気軽に始められる施策がキッチンカーを装飾することです。本記事では、装飾品を用意する際のポイントとお勧めアイテムを解説します。

ご紹介するアイテムでキッチンカーを彩り、集客を成功させましょう。

キッチンカーの装飾で重要なこと

店舗と違って、キッチンカーを使った移動販売は場所を転々とするので、口コミが広がるまでに時間が掛かります。

ビジネスを成功させるには、ファンを増やし、何度もリピートしてもらうのが一番ですが、すぐには期待できないというわけです。

つまり新規客を獲得する必要があります。そこで大切なのが、装飾品を使って商材をアピールし、通行人の目を引くことです。


通行人の目を留めるために、押さえておきたいデザインのポイントは2つです。

●実際の写真を使う
写真を使えば、何を販売しているかはもちろん、商品の魅力が伝わりやすくなります。この効果は本当に大きいので、騙されたと思って商品の写真を使ってみてください。

●文字は出来る限り大きく
普段はオフィス街やショッピングモールで販売している方でも、音楽フェスやフリマ等のイベントに参加することがあるでしょう。

何万人と集まるイベントですので、人は常に満員。人混みの中でも視認できるように、文字はなるべく大きくするのがお勧めです。

これらを意識して、通行人に興味を持ってもらえる装飾を作りましょう。

キッチンカーの装飾に使いたいアイテム4選

実際にキッチンカーを装飾する際、お勧めのアイテムを4つご紹介します。

のれん

キッチンカーはどこでもオープンできるのがメリットですが、装飾をしなければ、ただの『車』です。

【のれんはお店の顔】と聞いたことはありませんか？文字通り、暖簾を設置するだけで、ただの車が一気に『お店』へと変わります。お店の名前や商品名が入ったオリジナルのれんで、通行人にアピールしましょう。
のれんの詳細はこちら

日除け幕

日除け幕は、なんと言っても大きな表示面が特徴。写真やキャッチコピーを全面に打ち出せば、離れた通行人にも、しっかりと訴求できます。

何のお店かが分からないと、興味を持つどころか、近寄ってすらもらえません。訴求力抜群の日除け幕で、遠くのお客様にもアピールを！
日除け幕の詳細はこちら

のぼり旗

『人は動くものに目を向けてしまう』この習性はご存知でしょうか？

のぼり旗は、風でパタパタと靡くので、自然と人の注目を集めます。キッチンカーの横にのぼりを立てると賑やかさも加わり、お客様が集まりやすくなりますよ。
のぼり旗の詳細はこちら

横断幕

日除け幕と同じく、横断幕も表示面が大きいため、アピール力は抜群。商品の写真をドドーンと入れるとインパクト大ですね。ハラミステーキの魅力がここまで伝わってきます。

横断幕に使う『ターポリン』というビニール製の生地は、耐候性に優れていて雨に濡れてもへっちゃら。その上安価なので、コスパも◎！
横断幕の詳細はこちら

ワンストップで揃えるのがお勧め

ご紹介したアイテムは1つでも威力がありますが、2つ3つと組み合わせることでより目立ち、その効果は倍増します。

●暖簾にのぼり（Pバナー）や日除け幕を追加

のれんだけでも良いですが、Pバナーや日除け幕を組み合わせると、お店の存在感がグッと増します。自転車や車に乗っていても、移動販売をしているのが一目で分かりそうですね。

●日除け幕に横断幕とのぼりを追加

日除け幕だけでは少し寂しい印象ですが、横断幕やのぼり旗が加わると、一気に華やかになりますね。近くに別のキッチンカーがあっても、ものともしない存在感です。

当社はのれん・日除け幕だけでなく、横断幕やのぼり旗も一緒に製作できます。ワンストップで揃えれば、手間がかからないだけでなく、色や雰囲気を他アイテムと合わせて製作できます！

他のキッチンカーに引けを取らないよう、複数のアイテムを組み合わせて、華やかで目をひくキッチンカーに仕上げましょう。

まとめ：キッチンカーの装飾

本記事では、移動販売における装飾の重要性とお勧めアイテムを解説しました。あなたのキッチンカーには何が似合いそうですか？

産地や作り方にこだわった美味しい料理を沢山のお客様に食べていただけるよう、先ずは気づいてもらうという点に注力してはいかがでしょうか。ささやかながら、そのお手伝いが出来れば幸いです。


初めての製作であれば、生地やサイズなど分からないことが多いでしょう。些細な事でも、お気軽にご連絡くださいね。

ハクロマーク製作所の鶴村がお届けしました。