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2017年08月

のれんのお手入れについて

2017年08月02日
オーダーのれんドットコムの店長 福本です。

日差しが痛い位になってきましたね。我が家には子供が3人いるのですが、この時期は
洗濯機がフル稼働しています。昨年、我が家の洗濯機は6年で故障して買い換えたので
今回は長持ちすればいいなぁと思いながら、洗濯機の頑張りを眺めています。

洗濯といえば、のれんの洗濯方法やお手入れ方法について知りたい方も多いのではないでしょうか?

昔は「のれんが汚い店ほど繁盛している証拠」だったらしく
(これは江戸時代に屋台で握り寿司を食べることが多く、お寿司で汚れた手を
お客さんがのれんで拭いていた為、繁盛店ほどのれんが汚れていたらしいです。)

のれんは頻繁に洗うものではないという考え方もあったようですが、お店の顔である
のれんが汚くみすぼらしいと、折角おいしいお店でも、入るのをためらう方のほうが
多いのではないでしょうか? 

最近は、どのお店でも綺麗なおしぼりが出てきますので、のれんで手を拭く人はいないと
思いますが、排気ガスなどの影響でどうしても汚れてきますよね。

弊社ののれんは、昇華転写捺染で製作しておりますので、洗濯も可能です!

目立った汚れがない場合
・ネットに入れて洗濯機で普通に洗って頂ければ大丈夫です。

目立った汚れがある場合
・中性洗剤で汚れの部分を手洗いし、その後洗濯機で洗って下さい。

洗濯機で洗う場合は、ネットにいれて他の洗濯物とは別に洗ってください。
洗濯後は形を整え、出来れば陰干ししてください。
乾いたら120度以下の温度で当て布をしてアイロンをかけていただければ大丈夫です。

アイロンをかける際は、必ず当て布をして下さい。
先日も白いのれんにエンジの家紋が入ったデザインでお納めしたお客様から
「アイロンを当てたら、白いところにエンジ色がついてしまった。なんとかなりませんか?」
とお電話を頂きました。

お話を伺うと、当て布をせずにアイロンをかけた為に色が移ってしまったようでした。
一度色が移ってしまうと、残念ながら取れませんのでご注意ください。

以上オーダーのれんドットコム 店長福本でした。




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麻風のれんを作りたい

2017年08月09日
のれんと言えばやはり和の趣を求めて使う方が多いと思います。

弊社で案内しているバンテンやポプリンと言った生地でも、
和の趣は十分に感じられますが、さらにもっと和の趣が感じられるのれんにしたい。

そんなときは麻の生地でのれんを製作するのをオススメします。

しかし昇華転写では印刷可能な生地がポリエステルの物に限られるので、
天然素材で作られた麻には昇華転写印刷ができないという制約があります。
それでも麻で昇華転写の高精細な印刷をしたい。

そんなお悩みを解決できる生地があります。

それは麻風スラブと麻風生平です。

弊社で取り扱っている麻風スラブと麻風生平は、
ポリエステル100%の麻を再現した生地になりますので印刷が可能です。


麻風スラブは生地の目が粗めに織られているので麻感が強く、また涼し気な印象です。


麻風生平は生地の目が細かく織られているので、細かい文字や柄を再現に向いています。

・和の趣、より本麻に近いテイストが欲しいなら麻風スラブ。

・麻の雰囲気を出しつつ、細かい柄も表現したいなら麻風生平。

このように使い分けるとベターです。
ポリエステルの生地でどこまで麻感が再現できてるのか気になる方には
こちらから生地サンプルの請求をお勧めします。

また各種生地の現物のれんサンプルもございますのでお気軽にお問合せ下さい。

以上オーダーのれんドットコムの小形でした。



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のれんの縫い縮み解消!!

2017年08月16日
皆様、こんにちは。
オーダーのれんドットコムの長倉です。

お盆休み中の方も、お盆も関係なくお仕事されている方も体調など崩されていませんか?
私は、本日お盆休み明けで少々ボーっとしております。
お休み中はバーベキューが続き、まだ体が煙臭いように感じます(笑)
まだ暑い日は続きますが、元気に頑張りましょう!!

さて、今日は、のれんの縫い縮みについてお話させていただきます。
のれんに限らず、縫製する際は生地が突っ張らないように糸の調子をしっかり合わせて縫製するのですが
どうしても多少の縫い縮みが出てしまいます。
のれん(特にポプリン)は使用する際に、それが結構気になる…とご指摘をいただいた事も何度かあります。

この問題は何年も前からあって、ネットで調べてみたり
ミシンの講習会などを開いている業者さんに聞いてみたりしたのですが
改善策が見つからず、困り果てていました。

そんな時、最近お世話になっているミシン屋さんに、修理をしていただくついでに聞いてみたら…
即答で改善策を教えてくれました。

その改善策というのがこちら↓↓↓



赤丸の部分は生地を前に送る送り刃というものです。それが斜めになっているのがお分かりでしょうか?
この、送り刃を斜めにする事が改善策だったのです。

送り刃が真っ直ぐになっていると、生地が針の下に入っていくスピードよりもそれを送り出すスピードの方が遅くなり
生地がたわんでしまい、縫い縮みが発生する。という仕組みだそうです。
斜めにする方法は青丸の部分。紙を挟んで高さを出すという、アナログな方法(笑)

少しマニアックすぎて分かりにくいですよね。
しかし、長年この問題に悩まされてきた私達にとっては、まさに目から鱗。
「へ〜〜〜!!」「なるほど〜!!」「すご〜い!!」連発でした。

その効果は写真を見ていただければ一目瞭然。
↓↓↓


右が改善後になります。紙のようにピンと張っています。
こう見てしまうと、左がものすごくひどく見えてしまいますね(>−<)

何故今まで聞いたミシン屋さんからはこの改善策が出てこなかったのか…
もしかしたら、常識すぎて出てこなかったのか…なんて思うと
やはりまだまだ勉強が足りませんね。

このようにいろいろな問題があって知識が増えていくと思いますので
何か気付いたことなどありましたらご指摘いただけると有難いです。


以上、オーダーのれんドットコムの長倉でした。





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プロフィール
管理者:オーダーのれんドットコム店長
ふくもっち

ふくもっち
好きなartist:Mr.Children
趣味は  :子供の写真撮影
私の特徴:のんびり屋である
自慢:日本けん玉協会初段

オーダーのれんドットコムを運営しております株式会社ハクロマーク製作所に勤務して10年。窓口業務の前は7年間、のぼりやのれん、旗などの製造に携わっていました。その経験や知識を活かし、現場出身ならではのわかりやすい説明と迅速な対応で、お客様が安心してご注文できるようナビゲートさせていただきます。
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