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2017年06月

縦長ののれんを製作したい!そんな時に気を付けることは?

2017年06月03日
オーダーのれんドットコムの小形です。

オーダーのれんドットコムではお客様のお好みのサイズでのれんを製作することができます。
縦に長いのれんが欲しい!そんなお客様もいらっしゃいます。
そんな中で日々の業務の中で縦長ののれんについて気が付いた点を紹介します。

縦長ののれんを製作する上で注意点は大きく二つあります。
一つ目は選ぶ生地です。

縦長ののれんを製作する際の生地のオススメは
なんといってもバンテンです。
逆にポプリンはあまりオススメできません。

その理由として、ポプリンは生地の特性で糸の調子に生地が負けやすく
弊社の生地の中では比較的たわみやすい傾向にあります。
短めのサイズ(縦に60cmぐらいまで)ならたわみもそこまで目立ちませんが
のれんが長くなればなるほどこの傾向は強くなります。

もちろん弊社でも細心の注意をはらい極力たわみのない状態で縫製を行っていますが
どうしても長くなると多少のたわみがでてきてしまいます。
せっかく製作するのですから、なるべくたわみもなく綺麗な状態で使いたいですよね。

ですので縦長ののれんを製作したい場合は他の生地の方がオススメです。
バンテンはたわみも目立ちにくく、またやわらかい質感ですので
こういった場面ではとても適している生地だと思います。
これが一つ目の注意点です。

そしてもう一つの注意点が
縦長ののれんは実際に試用していると、どちらか片方に寄ってしまいがちな点です。

縦長ののれんは短めののれんに比べて、くぐる際に人が触れる面積が大きいので
どうしても片方に寄ってしまいます。

そんなときはズレ防止にストッパーを使用すると、のれんの寄りが解消されます。
洗濯ばさみのようなものではさんでしまうという力技もありますが、あまり見栄えがよくないですよね。
しかしご安心を。
弊社にはズレ防止のストッパーもございます。

http://www.order-noren.com/noren/index.html#nstopper

取り付け方ガイド





以上、オーダーのれんドットコムの小形でした。


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デザインする上での悩み〜書体のイメージ〜

2017年06月07日
皆さまこんにちは。
オーダーのれんドットコムの小林です。

先日、デザイナーズプランでご注文頂いたお客様から
「もっと荒々しいイメージの書体はないですか?
色んな書体で何パターンか見てみたいのですが・・・」との依頼を頂き
このように何パターンか書体を提案させて頂きました。





ただ、お客様からの反応は「いまいち・・・」。

というのも、
荒々しさを求めると文字自体が読みづらいものになり、読みやすさを追求すると荒れたイメージが薄れてしまっていたからです。

この御依頼、私も非常に悩みました。

とにかく、街中にあるさまざまな広告物を見て
何かいい方法はないものかと探しました。

そんな折に、とある居酒屋さんの看板を見て閃いた形があります。
それは「しぶきを飛ばしてみる」ということ。


これであれば、書体はそのままなので文字自体が読みにくくなることはありませんし、荒々しさも表現出来ます。

いい方法を思いついた!とは思いましたが
お客様が納得してくれないと元も子もありません。
「イメージと違う」というお言葉を頂いたらどうしよう・・・と不安になりながらもこちらをご提案してみたら
結果は「求めていた形でした!」とご満足の評価を頂けました。



デザインをイメージに近づけるには1度、引いて全体を見てみることが大事なんですね。

弊社で作っているのれんや日除け幕は
基本、遠目からでも分かりやすいデザインを施す必要があります。
ですから、余計に「1歩引いて考える」ことが大切。

これからもお客様とともに納得のいくデザインを仕上げることができるよう頑張らせて頂きます!

以上、オーダーのれんドットコムの小林でした。


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のれんの関西風と関東風、どっちがいいの?

2017年06月14日
皆様、こんにちは。
オーダーのれんドットコムの長倉です。

唐突ですが、私は産まれも育ちも兵庫県の関西人です。
東京の友人と話をする際、関西弁と関東弁(標準語)の違いで盛り上がる事があります。

その中でも、一番盛り上がるのが
「橋の端を箸を持って走る」
この文章をお互いに、私は関東弁で、友人は関西弁で正しく言えるかどうか
というものです。

同じ「はし」でも全部アクセントが違っていて
最終的には、自分の言葉でも言えなくなってくる始末です(笑)

本当に難しくて、役者さんの練習にも使われるとか使われないとか…
おもしろいので、皆様も是非一度試してみて下さい。

このように言語の他にも、食べ物やエスカレーターの乗り方など
関西と関東では文化や風習の違いっていろいろありますよね。

同様に、のれんにも関西風と関東風があります。
と言いましても、関西で使うから関西風、関東で使うから関東風じゃないといけない
という訳ではありません。

これは、棒を通す上辺部分の形状の違いになります。
こちらをご覧下さい。
↓↓↓



上記の通り、関西風は筒状に縫い上げる「袋加工」
関東風は、本体と同じ生地で作ったチチと呼ばれるものをわっかにして縫い付ける「チチ付け加工」

ちなみに、「チチ」は、順序良く並んだ形状が
犬の「乳」に似ていることからそう呼ばれるそうです。
余談でした。。。

「隠す文化」のある京都では、のれん棒が見えなくなる「袋加工」
「見せる文化」のある江戸では、のれん棒がはっきりと見える「チチ付け加工」
この文化の違いから関西風、関東風と呼ばれるようになったそうです。

なるほど〜といった感じですよね。

となると、どっちでもいいんだったらどっちがいいの?
という声が聞こえてきそうですね。

実際に、関西風と関東風のメリット、デメリットを教えてください
といったご質問を頂くこともあります。

金額の違いはございませんので、多くのお客様が
見た目の好き嫌いでお選び頂いているのが実情です。

強いてアドバイスをさせて頂くとすれば
関東風は、チチの間が開いているので風でのれんが片方に寄ることがあるのに対して
関西風は、袋状で一体ものですので、そのようなことはないかと思われます。
このことから、風に対する強度は関西風の方が強いかもしれませんね。

ですが、この問題ものれんストッパーがあれば解消されます。
のれんストッパーに関しては、先日小形からも紹介がありましたね。

取り付け方はこちらをご覧下さい。
↓↓↓


もうひとつ、これは横幅が3mを越えるような大きなのれんの場合ですが
当然のれん棒も長くなりますので、しなってしまう事があります。

その場合の対処法としまして、のれん棒の中央辺りを
ロープや紐で支える(吊り上げる)方法があります。

チチの間が開いている関東風は、この方法が可能ですが
袋状で間が開いていない関西風は、それが出来ません。
(下記参照)



ですので、横幅が長いのれんをご希望の場合は
関東風の方が向いているかもしれませんね。

ご参考までに。

以上、オーダーのれんドットコムの長倉でした。

<関連記事>
のれんのいろいろな仕様Part.3 「関西風のれん袋加工の切り込み」
http://www.order-noren.com/blog/home/archives/000251.html


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プロフィール
管理者:オーダーのれんドットコム店長
ふくもっち



好きなartist:Mr.Children
趣味は  :子供の写真撮影
私の特徴:のんびり屋である
自慢:日本けん玉協会初段

オーダーのれんドットコムを運営しております株式会社ハクロマーク製作所に勤務して10年。窓口業務の前は7年間、のぼりやのれん、旗などの製造に携わっていました。その経験や知識を活かし、現場出身ならではのわかりやすい説明と迅速な対応で、お客様が安心してご注文できるようナビゲートさせていただきます。
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