のれんの染め方について

2017年06月22日
オーダーのれんドットコムの店長 福本です。

最近蒸し暑くなってきましたね。我が家では、窓を開けて、
なんとかまだ扇風機で凌いでいますが、そろそろ夜が寝苦しくなってきました。
私が子供の頃はエアコン自体が家に無かったので根性で寝ていたように思うのですが・・・

さて今回は「オーダーのれんドットコムの染め方には
「染め抜き」と「片面」がありますがどのように使い分ければいいですか?」
とのご質問にお答えしたいと思います。

まず、染め抜きと片面の仕上がりの違いについてご説明いたします。

染め抜きとは文字通り、インクが表面から裏面に突き抜けているイメージの物で
裏側は柄が反転して見えます。
弊社の製作方法、昇華転写捺染の場合、正確には表と裏から染めますので、裏面の濃度が
表面に比べて薄くなる事がございません。

染め抜きのお写真はこちら


染め抜きののれんを使ったほうがお勧めなのは
・裏面もお客様の目に付く、お店の玄関ののれん
・催事場などで裏面もお客様の目に付く場所で使うのれん
・プレゼントなどで送る楽屋のれん(高級感が出ます)


片面の場合は下の写真のように、裏面は真っ白になります。
ただし、表から見た色は染め抜きと同じような発色が可能で、片面だから薄いという事は
ございませんので、ご安心ください。

片面のお写真はこちら


片面で裏が白色にするメリットは、金額が抑えられます!

よく出るバンテン生地で横幅1800ミリ縦600ミリの場合で

染め抜き36000円(税抜き)に対し
片面  29000円とかなりお値段を抑えることが出来ます。



この片面タイプののれんがお勧めなのが

・厨房との境目に付けて裏面はスタッフしか見ない場所ののれん
・物置などの前に目隠しとして使うのれん
・移動販売車で使うのれん


裏面が人目に付かない場所や、スタッフしか見ないような場所に付ける
のれんでしたら片面印刷の物でもおかしくないと思いますよ。

染め抜きと片面を上手に使い分けてお作りください。 

オーダーのれんドットコム 店長 福本でした。


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のれんのサイズの決め方は?

2017年06月17日
オーダーのれんドットコム店長の福本です。

あっと言う間に6月も終盤ですね。今年は梅雨の割りに雨が少なく、
自転車通勤の私にはありがたいです。

さて、今日はみなさんからよくお問合せ頂く
「のれんを作りたいのだけどサイズはどうやって決めたらいいですか?」に答えたいと思います。

弊社の場合、完全にオーダーメイドでのれんをお作りしておりますので、
お客様のご要望に合わせたサイズで製作が可能です。

今回は、良くある間口1800ミリの玄関を例にお話させて頂きます。

@ のれんの横幅を決める。
間口に対して何センチにしないとおかしいと言う決まりはございませんが、
一番多いは間口と同じ大きさで、のれんをお作りするパターンです。

今回は間口が1800ミリですので、間口と同じ大きさは1800ミリです。

このパターンでお作りする事が多いですが、それより大きな横幅や小さい横幅で作ることもございます。

これは、お店によってのれんに求める効果や目的が異なるからです。

間口に対して少し大きめの横幅でつくれば、店の中の光が外に漏れにくくなります。

光を取り入れたい場合は、間口よりも小さめに作ればいいでしょう。


A のれんの丈を決める。

次にのれんの丈ですが、のれんの加工には関西風(袋加工)と関東風(共チチ加工)の
2種類がございます。弊社の場合、関東風の場合、チチ(竿通し)の部分が本体から60ミリ飛び出します。
縦の長さは関東風の場合、このチチ60ミリを含んだ丈になります。


のれんの丈もご指定の大きさでお作り致しますが、
お客様がのれんを目隠しとして使いたいのか、飾りとして使いたいのかなど、
のれんに求める用途で丈が決まります。

・目隠しとして使いたい場合、1500ミリから1600ミリの丈が多いです。

・飾りとして使う場合は、間口に300ミリから400ミリの短い丈でお作りします。

・一番多いのは600ミリ程度の丈で、これが「のれんをくぐる」イメージに近い物です。


ご希望のサイズでお作りできますので、お気軽にお問い合わせください。


以上、オーダーのれんドットコムの福本でした。


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糸の色に悩みます

2017年06月17日
皆様、こんにちは。
オーダーのれんドットコムの長倉です。

今日は、縫製の糸についてお話したいと思います。

ハクロマークでは、現在19色の色糸をご用意させていただいております。
縫製をする際、生地の色が赤や黄色など原色の場合は糸も赤、黄色
と迷わず決めるのですが、微妙な色の場合は糸の色に悩む事があります。

そんな時に使用するのがこちら
↓↓↓

色糸見本です。

これを↓↓↓こんな風に生地に合わせて色を決めます。


写真では右から3つ目のベージュがピッタリのように見えてしまいますが
この場合ですと、右から2つめのクリーム色を使用します。

と言いましても、縫う人によっても選ぶ色が違ってくる事もあります。
色彩感覚とか好みも関係してくるのでしょうか…

その違いが特に現れるのが、紺色の時なのです。
一口に紺色といっても薄い紺から濃い紺、かなり差があります。

ハクロマークの生地見本帳の「濃紺1」「濃紺2」を例にあげてみます。


この場合、私は「濃紺1」は青糸、「濃紺2」は黒糸で縫うと思うのですが
縫製パートの南本さんは濃紺2も青糸で縫いたいという派でした。
この辺りが色合いの好みになってしまいますね。

あ、でも同じのれんが複数枚あって分担して縫製する時は
ちゃんと同じ色で縫いますのでご心配なく…

皆様はいかがでしょうか?
ま、どちらをどちらで縫っても、縫ってしまえば違和感はない程度の違いなんですけどね。

糸に関しては、ご指定いただければそのお色で縫製しますのでお気軽におっしゃってくださいね。
ご指定がない場合は私達の独断になりますのでご了承くださいませ(笑)

以上、オーダーのれんドットコムの長倉でした。


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のれんの関西風と関東風、どっちがいいの?

2017年06月14日
皆様、こんにちは。
オーダーのれんドットコムの長倉です。

唐突ですが、私は産まれも育ちも兵庫県の関西人です。
東京の友人と話をする際、関西弁と関東弁(標準語)の違いで盛り上がる事があります。

その中でも、一番盛り上がるのが
「橋の端を箸を持って走る」
この文章をお互いに、私は関東弁で、友人は関西弁で正しく言えるかどうか
というものです。

同じ「はし」でも全部アクセントが違っていて
最終的には、自分の言葉でも言えなくなってくる始末です(笑)

本当に難しくて、役者さんの練習にも使われるとか使われないとか…
おもしろいので、皆様も是非一度試してみて下さい。

このように言語の他にも、食べ物やエスカレーターの乗り方など
関西と関東では文化や風習の違いっていろいろありますよね。

同様に、のれんにも関西風と関東風があります。
と言いましても、関西で使うから関西風、関東で使うから関東風じゃないといけない
という訳ではありません。

これは、棒を通す上辺部分の形状の違いになります。
こちらをご覧下さい。
↓↓↓



上記の通り、関西風は筒状に縫い上げる「袋加工」
関東風は、本体と同じ生地で作ったチチと呼ばれるものをわっかにして縫い付ける「チチ付け加工」

ちなみに、「チチ」は、順序良く並んだ形状が
犬の「乳」に似ていることからそう呼ばれるそうです。
余談でした。。。

「隠す文化」のある京都では、のれん棒が見えなくなる「袋加工」
「見せる文化」のある江戸では、のれん棒がはっきりと見える「チチ付け加工」
この文化の違いから関西風、関東風と呼ばれるようになったそうです。

なるほど〜といった感じですよね。

となると、どっちでもいいんだったらどっちがいいの?
という声が聞こえてきそうですね。

実際に、関西風と関東風のメリット、デメリットを教えてください
といったご質問を頂くこともあります。

金額の違いはございませんので、多くのお客様が
見た目の好き嫌いでお選び頂いているのが実情です。

強いてアドバイスをさせて頂くとすれば
関東風は、チチの間が開いているので風でのれんが片方に寄ることがあるのに対して
関西風は、袋状で一体ものですので、そのようなことはないかと思われます。
このことから、風に対する強度は関西風の方が強いかもしれませんね。

ですが、この問題ものれんストッパーがあれば解消されます。
のれんストッパーに関しては、先日小形からも紹介がありましたね。

取り付け方はこちらをご覧下さい。
↓↓↓
https://youtu.be/L51X2jGQ-as

もうひとつ、これは横幅が3mを越えるような大きなのれんの場合ですが
当然のれん棒も長くなりますので、しなってしまう事があります。

その場合の対処法としまして、のれん棒の中央辺りを
ロープや紐で支える(吊り上げる)方法があります。

チチの間が開いている関東風は、この方法が可能ですが
袋状で間が開いていない関西風は、それが出来ません。
(下記参照)



ですので、横幅が長いのれんをご希望の場合は
関東風の方が向いているかもしれませんね。

ご参考までに。

以上、オーダーのれんドットコムの長倉でした。


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どのくらいのサイズが適切? のれんの棒袋加工サイズについて

2017年06月09日
みなさまこんにちは。

オーダーのれんドットコムの小林です。

普段、のれんや日除け幕をご注文していただく中で
よく頂くご質問のひとつに
「〇mm直径ののれん棒に合う
棒袋加工のサイズはどのくらいですか?」があります。



弊社では、のれんや日除け幕をご注文のお客様に
スチールタイプのれん棒をプレゼントさせて頂いているのですが

サービスのれん棒はこちら

こちらの直径の大きさは、キャップ部分含めてφ24(直径24mm)となります。

では、直径24mmの棒を通すにはどれくらいの
サイズの袋加工やチチ加工が良いのか・・・。
↓↓↓
弊社では60mmを推奨しております。

では、直径24mm以外ののれん棒を通すにはどのくらいのサイズがオススメ?
↓↓↓こちらに表をご用意しました。


弊社がオススメする棒袋加工のサイズは上記になりますが
お客様によって好みや求めるサイズは異なることがございます。

ご指定があれば、棒袋加工のサイズは変更可能です。
また、のれんの割れのサイズもこのようにご変更可能です。



もちろんこれらは全て無料で手配いたします!

サイズ変更もご遠慮なくお申し付けくださいませ!

これからもお客様の理想により近い商品をお届けできるよう
ご意見やご相談にはしっかり耳を傾けさせていただきます。

なんでもご相談くださいね!

以上、オーダーのれんドットコムの小林でした。


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プロフィール
管理者:オーダーのれんドットコム店長
ふくもっち



好きなartist:Mr.Children
趣味は  :子供の写真撮影
私の特徴:のんびり屋である
自慢:日本けん玉協会初段

オーダーのれんドットコムを運営しております株式会社ハクロマーク製作所に勤務して10年。窓口業務の前は7年間、のぼりやのれん、旗などの製造に携わっていました。その経験や知識を活かし、現場出身ならではのわかりやすい説明と迅速な対応で、お客様が安心してご注文できるようナビゲートさせていただきます。
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