楽屋暖簾の値段｜オーダーで作る場合、一体いくらかかるの!?

「楽屋のれんに興味はあるけれど、どのくらいの金額で作れるの？」

楽屋暖簾は高価なイメージがあるので、手を出しづらいですよね。たしかに正絹（しょうけん）で作る場合は、10万円を超える高価な代物です。

しかし当社は、ポリエステル素材の生地を使用しているため、楽屋暖簾を4万円程度で製作できます。値段を抑えて、丈夫な楽屋暖簾が作れるので、これまで100件以上のご依頼をいただきました。

そこで本記事では、実績をもとに、楽屋暖簾の【最適なサイズ】【お勧めの生地】【製作費】をご紹介します。

推しのアイドルや俳優さんに喜んでいただくために、楽屋暖簾についての知識を深めましょう。

楽屋暖簾をオーダーで作る値段

すぐに金額の話といきたいところですが、オリジナルの暖簾は【サイズ】と【生地】で値段が決まります。値段を紹介する前に、定番サイズと人気の生地からご紹介させてください。

楽屋のれんの定番サイズ

結論から申し上げますと、横1,100mm×縦1,500mmが、楽屋暖簾で最もよく出るサイズです。

定番のサイズがあればいいのですが、劇場によって楽屋の間口が違うので、
どうしても、よく出るサイズという表現になってしまいます。

では、劇場によってどれくらい違うのか、間口の大きさを実際に問い合わせてみました。



南座は間口の大きさが違う楽屋がありました。
他の劇場でも楽屋によって異なる場合があるかもしれませんので、楽屋のれんをプレゼントする方がどの劇場に出演されるかが分かれば、事前に会場にお問合せ頂ければ安心です。

上記劇場のホームページはこちらです　

一般に、楽屋の入口は出演者の衣装を考慮して、普通のドアよりも広く設計されています。
よくある家のドアは幅が650mmから800mm程度に対して楽屋の入口は、上の表から分かるように900mmから1,000mmで設計されています。



そのため、のれんの横幅は1,000〜1,150mm、縦は1,200〜1,600mmに収まるサイズがほとんどです。
横幅が小さいと隙間が空き、外から中が見えてしまうので1,100mm程度は欲しいところ。

ということから、横1,100mm×縦1,500mmが、楽屋暖簾で最もよく出るサイズになる訳ですね。

ここで1点注意点がございます。
どの劇場も防炎加工を推奨しておりました。
多くの方が集まる劇場ですから、防炎加工もしておきましょう。

ただし、防炎加工には1週間余分に納期が必要です。
楽屋のれんをプレゼントする場合は、時間に余裕を持ってご注文ください。

楽屋暖簾にお勧めの生地

当店では8種類の生地を用意しています。中でも楽屋暖簾で人気なのが『バンテン』です。



楽屋は待ち時間を過ごす場所ですから、落ち着く空間であってほしいですよね。バンテンの優しい風合いが、まるで家のような温かみを演出してくれます。

もちろん、それ以外の生地でも製作は可能です。バンテン以外ですと、エステル葛城や厚手スラブもよく選ばれる生地です。

ただし、お勧めと言っても、写真だけで決めるのは少々気が引けますよね。安心して贈呈いただけるように、当店では生地の見本帳を用意しています。


会員登録をすれば、無料で手に入りますので、お気軽にご請求ください。

楽屋暖簾の値段

前置きが長くなりましたが、楽屋暖簾をオーダーで作る場合の値段はこちらです。

※税別の金額です

前述したとおり、楽屋のれんの値段は、サイズ及び生地の種類によって変わります。
ここではよく出るサイズで金額をご提示しましたが、もちろんご希望のサイズで楽屋暖簾を作ることができます。
見積りフォームで希望のサイズを入力し生地を選択すれば、すぐに金額が出ますので、ぜひご利用ください。
暖簾のお見積りはこちら
『大好きなあの人』や『大切な仲間』に、お祝いとして贈る楽屋暖簾。心がこもった熱い想いを感じますし、いつも以上に頑張れる気がします。私の部屋にも欲しいぐらいです。

間違いなく値段以上の価値を感じていただけるはずなので、是非ご検討ください。

楽屋暖簾を製作されたお客様の声

これまでに楽屋暖簾をご注文いただいたお客様から、アンケートを頂戴しています。ここでは2つご紹介させていただきます。

●東京都　匿名希望


●東京都練馬区　中島様


この他にも、1,000件を超える『お客様の声』を掲載していますので、よろしければご覧ください。

まとめ｜楽屋暖簾の値段

本記事では、楽屋暖簾のよく出るサイズや人気の生地及びその値段をご紹介しました。
当然ながらサイズは楽屋の入口によって変わってきますので、参考までに明治座など主要な劇場の楽屋の間口サイズもご紹介しました。

綿生地を使った昔ながらの「本染め」で作ろうとすると、サイズや生地だけでなく、柄や色数によっても金額が変わるため、デザインを決めた上で問い合わせなければいけません。

その点オーダーのれんドットコムなら、デザインは関係ありませんので、生地とサイズを入力するだけで見積書を取ることができます。
暖簾のお見積りはこちら

「のれんの仕様について詳しく知りたい」という方は、以下の詳細ページをご覧ください。

大切な相手に贈るものですから、まだまだ不安が尽きないと思います。何から始めたら良いか分からないという方は、ぜひ一度お問い合わせください。