日除けのれんにターポリンが選ばれる訳!
2023年01月12日
皆様、こんにちは。
オーダーのれんドットコムの福本です。
日除けのれんの素材として人気があるターポリン。
ただ、ターポリンという名前は一般の方には馴染みがない名称だと思います。
そこで今回は、ターポリンの日除けのれんがなぜ人気なのかをご紹介します。
ターポリンが選ばれる4つの理由
・退色しにくい
・補強のロープが縫い込まれているので丈夫
・値段が安い
・防炎加工・撥水加工の必要がない
順番に、ご説明いたします。
退色しにくい
ターポリンの日除けのれんは、色持ちが良いのが特徴です。
布系の生地が1年しか持たない環境でも2年から3年程度持つことが多いです。
このような生地サンプルを西日が当たる環境に1年間設置した実験がございますので是非ご覧下さい。
補強のロープが縫い込まれているので丈夫
学校などでよく見かける垂れ幕・横断幕や建築現場などで見かける養生幕がターポリンで製作されていることが多いです。
耐久性は抜群ですので、屋外で使う日除けのれんにも最適な素材です。
さらにターポリンの日除けのれんには、補強の為にロープを縫い込んでいます。写真と共に製作過程をご紹介致しますのでご覧下さい。
<袋縫い仕上げ>
@両サイドにロープを縫い込んでいきます
A上下を袋加工にします
B袋加工の両端はロープが入っていて分厚くてミシンで縫製できないため、丈夫な糸を使って手縫いでしっかりと閉じます
C完成です
<共チチ仕上げ>
@共チチは両サイドだけでなく、周囲全てにロープを縫いこみます
Aチチを作ります
Bロープを縫い込んだ縫い目に沿ってチチを縫い付けます
C完成です
生地自体も丈夫なビニールで、さらに補強のロープが縫い込まれていますので強度を重視される方には一押しの素材です。
値段が安い
ターポリンの魅力の一つは布系の日除けのれんに比べるとお値段が安いことです。
例えば横1,400mm縦2,000mmの日除けのれんの場合
帆布・バンテン・撥水クロス 27,000円
厚手スラブ 28,350円
ターポリン 21,000円
と厚手スラブに比べると7,350円もお安く仕上がります。
価格重視のお客様にも喜ばれています。
価格はこちらからご確認下さい
https://www.order-noren.com/product/hiyokemaku/#ctg-price
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防炎加工・撥水加工が必要ない
ターポリンはビニール系の生地です。
通常、防炎加工や撥水加工をご希望の場合、1週間余分に納期をいただくのですが
ターポリンは元々防炎素材で、ビニールですから水も弾き余分な納期は必要ありません。
ですので、お急ぎの場合でも納期を気にせずご注文いただけます。
ターポリンのデメリットは?
では、ターポリンのデメリットはないのでしょうか?
あえてデメリットを上げるとすると
・ターポリンは引っかき傷に弱く、表面をひっかくと色が剥がれる場合がある。
・折りたたむと色が剥がれてしまうので、丸めて保管しないといけない。
ただ、日除けのれんの場合は一度設置すると付けっ放しの方が多いので、保管については、あまり気にしなくれも良いかと思います。
無料の生地見本帳もございます。
でも実際にターポリンの生地を触ってみないと不安・・・とお考えの方の為に、無料の生地見本もご用意しております。平日の16時までご請求頂ければ即日出荷致しますので是非ご請求下さい。
ご注文・お見積りはこちらから
オーダーのれんドットコムでは、ご希望の大きさに合わせてオーダーで日除けのれんをお作りしております。
こちらに条件をご入力頂きましたらすぐに金額が出ますので、是非ご利用下さい。
お店の看板としても大人気の日除けのれん。
新しいお店をオープンしたけど、お客様に存在を知って頂けていない。
大きな看板を設置したいけど、高くて手が出ない・・・。
そんな時は、丈夫でお安い日除けのれんを使いお店をアピールしましょう。
以上、オーダーのれんドットコムの福本でした。
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