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のれんの染め方

2022年01月12日
オーダーのれんドットコムの店長 福本です。

明けましておめでとうございます。
今年もオーダーのれんドットコムをよろしくお願い致します。

今回のブログは「のれんの染め方に『染め抜き』と『片面染め(裏が白)』がありますが、どのように使い分ければいいですか?」のご質問にお答えしたいと思います。

ひと昔前まで、オリジナルのれんの作り方としては『本染め』という方法が主流で、
必然的に裏面まで色が染め抜かれていました。
ただこの方法は手間がかかるので金額が高かったり納期が掛かったり、
複雑な柄や写真が再現出来ないなど、多くの制約がありました。
詳しくはこちらをご覧下さい。
https://www.order-noren.com/support/shoukatensha/

ご覧いただいた通り、当店では、そのような制約の多い「本染め」ではなく、
納期も短く、細かい柄もフルカラーも再現出来る「昇華転写捺染」という方法で製作しております。

製作動画もご用意しています。


昇華転写捺染という方法は、生地の裏まで染め抜く『染め抜き』と、
裏まで染め抜かず表面だけを染める『片面染め(裏が白)』のいずれかをお選びいただくことができます。
それぞれの違いを通して『染め抜き』と『片面染め(裏が白)』の使い分けについてご説明いたします。

『染め抜き』とは文字通り、インクが表面から裏面に突き抜けているイメージで、
裏側は柄が反転します(正確には表と裏から染めます)。

染め抜きの裏面のお写真はこちら
染め抜きののれん

『染め抜き』ののれんがお勧めなのは、以下のようなシーンです。

・裏面がお客様の目に付く、お店の玄関ののれん
お店ののれん
このような使い方の場合、お客様がお店を出られる時に裏面が見えることになります。
裏面が真っ白なのれんだと安っぽい印象を残しかねません。

・催事場など、裏面も見える場所で使うのれん
催事ののれん
このような場面で使うののれんは、看板としての役割も大きいので、
例えば写真のように赤いのれんなら裏面も同じ色が付いている方が目立ちますし、
文字が反転していても読んでもらうことができます。

・プレゼントなどで贈る楽屋のれん
楽屋のれん
楽屋のれんは折角のプレゼントですので、隣の楽屋より見劣りするものは避けたいですよね。
喜んでご使用頂くためにも染め抜きが無難でしょう。『片面染め』と『染め抜き』とでは高級感が違います。

一方『片面染め』の場合は、裏が染められていませんから、下の写真のように、のれんの裏面は白っぽくなります。
もちろん、片面だから表の色まで薄いということはございませんのでご安心ください(裏面を染めていないだけです)。

片面染めの裏面のお写真はこちら
片面ののれん

『片面染め』がお勧めなのは以下のようなシーンです。

・厨房やバックヤード等にかける間仕切りのれん
目隠しののれん
のれんの裏側はスタッフしか見えない場所ですので、あえて染め抜きにする必要はないでしょう。
ただし、裏側の汚れが気になる場合は『染め抜き』にして色を付けてはいかがでしょうか。

・物置などの前に目隠しとして使うのれん
目隠しののれん
裏面は目に付くことがないので、こうした場所に使うのれんなら『片面染め』で十分でしょう。

・移動販売車で使うのれん
移動販売ののれん
裏面はお客様の目に触れませんから『片面染め』でも良いと思います。

このように、裏面が人目に付かない場所やスタッフしか見ないような場所で使うのれんでしたら、
片面でもおかしくありません。

なお、片面染めののれんは染め抜きより安くなります!
例えば、よく出るバンテン生地で、横幅1,800mm、縦600mmのオリジナルのれんを作った場合ですと、

染め抜き:32,400円(税抜)
片面染め:25,920円(税抜)
と、かなりお値段を抑えることが出来ます。
※片面染めは染め抜きの20%引きです。

のれんの裏面なんてあまり意識することはないと思いますが、いざ自分がのれんを作ろうと思うと悩みますよね。
上記のような使い方を参考に、染め抜きと片面染めを上手に使い分けてお作りください。

ご注文・お見積りはこちらからお願い致します。
https://www.hakuromarkss.jp/product_form/noren/spec 

オーダーのれんドットコム 店長 福本でした。

<関連記事>
「のれんの生地は何を選ぶべきか」
https://www.order-noren.com/blog/home/archives/000182.html



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私の特徴:のんびり屋である
自慢:日本けん玉協会初段

オーダーのれんドットコムを運営しております株式会社ハクロマーク製作所に勤務して10年。窓口業務の前は7年間、のぼりやのれん、旗などの製造に携わっていました。その経験や知識を活かし、現場出身ならではのわかりやすい説明と迅速な対応で、お客様が安心してご注文できるようナビゲートさせていただきます。
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