棚の目隠しにのれん｜オリジナルデザインで作れます！

「物を置いている棚がむき出しなので隠したい！」と思っていませんか？！

いくら綺麗にすることを心がけていても、資料や物を出し入れする際に、どうしても散らかってしまいますよね。

来客時やweb会議で汚い棚を見られると、評価が下がってしまう可能性もあるため、放っておけないといった状況でしょうか。

ロールスクリーンやカーテンも良いですが、設置に手間が掛かるので、手軽さを取るなら断然オーダーの暖簾がお勧めです。

本記事では、棚の目隠しにのれんを推奨する理由を解説します。設置方法や金額についても触れているため、これを読めば棚のれんのことがよ〜く分かりますよ。

棚の目隠しに暖簾を活用する2つのメリット

ロールスクリーンやカーテンではなく、暖簾で目隠しするメリットは何でしょうか。2つの利点をご紹介します。

取付が簡単

取付には、布用の強力な両面テープを使います。上辺に数箇所貼るだけなので、とても簡単に取付可能です。

当社では、3Mの布用両面テープをお勧めしています。


実際に取り付けたところがこちら。


両面テープを貼る作業を含めて、1〜2分程度で取付完了。棚のサイズに合っているため、しっかり目隠しとしての機能を果たしています。

スリットがあるから物が取りやすい

作業効率はどうでしょう？実際に作業してみました。


全面を覆ってはいますがスリット（割れ）があるので、この通り、中の物を取り出しやすいです。作業に支障をきたすこともありません。

既製のれんの落とし穴

日本の100均はクオリティが高いですし、取り扱っている物が多いため「100円ショップの暖簾で良いのでは？」と思っているのではないでしょうか。

安価に済ませることができる一方で、既製品にはデメリットが2つあります。

●気に入ったデザインが見つかるとは限らない
レースやストライプ等、比較的バラエティーに富んだ種類がありますが、店頭に置いてある商品からしか選ぶことができません。白色がほとんどですし、どうしても選択肢は限られてしまいます。


●ぴったりのサイズがない
実際に事務所の棚を隠すべく、100均でのれんを探しましたが、サイズが限られていて、ぴったり合うものは見つかりませんでした。

棚はW1200×H800mmですが、購入したレースのれんはW1000×H450mmで、写真のようになってしまいました。



レースは上品で綺麗ですが、残念ながら目隠しの機能は果たしていませんね。

今回、既製のれんを取り付けるのに使用した伸縮タイプののれん棒は自社で取り扱っている商品なので、わざわざ買いに行く手間がかかりませんでしたが、普通はお持ちでないため、棚のサイズに合ったのれん棒を準備する必要もあります。結果、割高になってしまいそうですね。

希望サイズの暖簾が8,000円から

実際にオーダーで作るとなると、どのくらいの金額で作れるのでしょうか。

例えば、よくある三段BOXや、今回目隠しを取り付けた棚の場合で、価格を紹介します。


※単価はすべて税別
※仕上げは周囲・スリット共にヒートカットのみ
※※価格は予告なく変更する場合がございます。予めご了承下さい。

『ポンジ』と『スエード』は、どちらも姉妹サイトの旗･幕ドットコムで、屋内幕に使う薄手の生地です。


棚を目隠しするための暖簾なので、店頭に付けるものほど上等な生地で作る必要はありません。むしろ薄くて軽い方が、目隠しのれんには向いているため、この2つをお勧めしています。

一般的な暖簾の生地を使うと、同じ大きさで20,000円前後しますので、かなりお安いですよね。

ただしオーダーのれんドットコムで扱っている生地ではないため、恐れ入りますがエステル葛城を選択して、その他ご要望欄に「棚目隠し用ののれん希望。生地は〇〇。」とお書きください。その後、すぐに正しい金額をお知らせいたします。

ご注文・お見積りフォームはこちら

まとめ ： 棚目隠しにのれんを活用

オーダーのれんドットコムでは、お持ちの棚に合わせてmm単位でサイズを指定できます。既製の暖簾では、サイズが合わない可能性もありますが、そんな心配はご無用。棚に合わせてピシッと貼られたのれんは清潔感があって、好印象を与えてくれます。

全てがオーダーメイドですから、サイズだけでなく、色やデザインも自由自在。既製品と違って、部屋の雰囲気やインテリアに合う暖簾を探し回る必要はありません。

当社はエクセルやワードでも入稿可能ですが、一からデザインするのが難しいと感じているかもしれません。そんなあなたのために用意しているのが、デザインサンプルです。


1,000種類以上のサンプルを用意しているので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

ご注文前でも大丈夫ですので、もしご不明な点がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。

ハクロマーク製作所の鶴村がお届けしました。