皆様、こんにちは。
のれん、日除けのれんの取り扱いについて
2018年01月17日
オーダーのれんドットコムの長倉です。本日はのれん、日除けのれんのお取り扱いについてお話させていただきます。
のれん、日除けのれんは縫製する際に、お取り扱いについてのタグを縫い付けます。
こちら↓↓↓裏面右側になります。
内容を書き出しますね。
〜洗濯について〜
●洗濯は可能ですが、他の物とは別で洗ってください。
その際、漂白剤等は使用しないでください。
●クリーニングに出す場合は、「水洗い」とご指定ください。
●家庭用洗剤は普通にご使用いただけます。
●アイロンをご使用の際は、温度設定を低温(120℃以下)であて布をしておかけください。
〜保管方法について〜
●長時間ご使用にならない場合は、たたんで箱に入れていただくのが一般的です。
その際、湿気に弱いので、乾燥剤を一緒に入れてください。
●高温多湿の場所に保管されると色移りする可能性がありますので、
薄い紙などを挟んで、直射日光、高温多湿を避け、冷暗所で保管してください。
●もし、雨などに濡れた場合は、よく乾かしてから上記場所にて保管してください。
といった内容になっております。
お洗濯される前や保管される時に是非一度お読みください。
※例外としまして、防炎加工が施されたのれんは
洗濯してしまうと防炎効果がなくなってしまいますのでご注意ください。
その他にも、のれんの取り扱いに関して頂いた質問をいくつかご紹介します。
Q、出来るだけ色褪せしにくくするにはどうすればいいですか?
A、色褪せの原因としましては、紫外線による日焼けと雨風による退色が考えられます。
ですから、出来るだけ色褪せを遅らせるには直射日光や
雨風に晒される時間を最小限に抑えることが大事です。
例えば、営業時間以外は出来るだけ日の当たらない所にしまっていただいたりすると
出しっぱなしに比べて、随分と色褪せ具合が変わってきます。
また、雨風につきましては、撥水加工をすることで水を弾き
それによって色褪せを防ぐことができますのでお勧めです。
Q、濡れてもカビませんか?
A、濡れても大丈夫ですが、濡れたまま長時間放置しますと、やはりカビが生えてしまいます。
カビは一度生えてしまうと取ることが出来ないので厄介です。
対策としましては、濡れた時は長時間放置せず
120℃以下のアイロンであて布をして乾かしていただくか、ドライヤーを当てて乾かしてください。
日当たりの良い所に干して乾かしていただくのも有効です。
その他にも、のれん、日除けのれんに関してよくいただく質問はこちらをご覧下さい。
少しでも永くご愛用いただきたいので、参考にしていただければ嬉しいです。
以上、オーダーのれんドットコムの長倉でした。
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