撥水クロスの日除けのれんはいかが?
2021年03月30日
オーダーのれんドットコムの店長 福本です。
春雨、五月雨など日本では雨にも様々な呼び方がありますね。
それだけ日本は雨が多いということなのでしょうね。
雨が続くと、お店の外に出している日除けのれんが傷まないか心配になる方もいらっしゃるようで、
「日除けのれんは出しっ放しなのですが、水に強い素材はないですか?」
と、ご相談を頂きました。
もちろん、弊社が日除けのれんとしてお勧めしている生地はどれも
雨に濡れてインクが落ちてしまうようなことはございませんが
今回は、その中でも特に水に強い生地を2種類ご紹介します。
完全に雨の染み込まない生地となりますと「ターポリン」がお勧めです。
ビニール製ですので水を弾く上、もっとも丈夫ですので、
耐久性のある日除けのれんをお探しならターポリンが良いでしょう。
このように少し光沢のある生地です。
中には、ビニール製は安っぽいと感じ、
「布系の日除けのれんでないと・・・お店の雰囲気に合わない」とおっしゃるお客様もいらっしゃいます
(ちなみに下の写真はターポリン製の日除けのれんですが、和風の建物に使っても違和感はないと思いますが・・・いかが思われますでしょうか)。
そんなお客様には、「撥水クロス」がお勧めです。
この生地はポリエステル素材の布に、元々撥水性能が付いています。
布生地ですので、和風のお店にも違和感なくお使い頂けるのでお勧めです。
「撥水クロス」のお勧めポイントは、
・もともと撥水加工済みなので納期が延びない。
(通常便で原稿校了後6営業日後出荷 特急便なら原稿校了後3営業日後出荷が可能です)
・もともと撥水加工済みなので撥水加工代がかからない
・撥水効果があるので表面に汚れが付きにくい。
下の写真は撥水クロスで製作した日よけのれんです。
ビニール製のターポリン生地ですと、表面に光沢が出ますが、
撥水クロスなら表面は光りませんので緑色も落ち着いた感じに見えますね。
撥水クロスは、後から撥水加工をした場合と撥水効果は遜色ございませんので
ご安心ください。
以下は、「撥水加工していない生地」と「撥水加工をした生地」に水をかけた実験です。
ぜひご参考にご覧ください。
撥水加工をしていない生地に水をかけた動画はこちら↓
撥水加工をした生地に水をかけた動画はこちら↓
弊社では無料の生地見本帳をご用意していますので
どのような生地か手にとってご覧いただくことが出来ます。
ぜひ撥水クロスに水を掛けて、その撥水性能を体感してみてください!
無料の生地見本帳請求はこちらから↓
https://www.order-noren.com/form/genbutsu.html
ただ撥水クロスは防炎加工が出来ませんので、その点だけご注意ください。
ご注文・お見積もりをご希望の場合は下記のリンクからお願い致します。
のれん
https://www.hakuromarkss.jp/product_form/noren/spec
日除けのれん
https://www.hakuromarkss.jp/product_form/hiyokemaku/spec
撥水クロスは撥水加工の追加費用も追加納期も必要ないので、
雨に強い生地をお探しの方は是非一度お試しください。
オーダーのれんドットコム店長 福本でした。
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