日よけのれんの強風対策
2021年11月10日
オーダーのれんドットコムの福本です。
今回は「日除けのれん」の強風対策の話。
日除けのれんは、文字通り「日除け」のために取り付ける場合もなくはありませんが、どちらかと言うと「看板」としての役割を期待して設置するケースが多いです。
なにせ"純粋な看板”と比べた場合、製作費や設置コストが安い!その上、アピール力も看板とは変わらない、からです。
日除け幕のお客様ギャラリー
https://www.order-noren.com/case/gallery/?product_id=hiyokemaku
当サイトでご用意している日除けのれんの生地は、以下の5種類。
布系4種:帆布・バンテン・撥水クロス・厚手スラブ
ビニール系1種:ターポリン
それぞれの生地の特徴などは、こちらの生地一覧ページをご覧下さい。
https://www.order-noren.com/guide/material/
いずれの生地で作るにしても、看板の役割を担っていますから、大きなサイズになることが多いです。
大きな日除けのれんは、風に煽られると「バタンバタン」と太鼓のような音を奏でることから、別名「太鼓のれん」とも呼ばれます。
"奏でる"と言えば聞こえは良いですが、風の強いところでは生地が張りすぎて、危ない場合もあります。
台風のように、前もって天気予報で分かる時は仕舞っていただくのが一番ですが、少しぐらいの風でいちいち仕舞うのはちょっと面倒ですよね?
そんなときのために、予め日よけのれんに、以下のような強風対策を施す場合があります。
・日よけのれんにスリットを入れる
・日除けのれんの生地をメッシュタイプにする
一つずつ見ていきましょう。
一つ目の強風対策は、
日よけのれんにスリットを入れ、風を逃がす方法です。

中央にスリットが入っているのが分かりますね。
スリットは、ヒートカットという、熱で生地を溶かしながらカットする方法で、それによってほつれにくくなります。
このような特殊な器具でヒートカットしながら切断面を固めます。

裏面は、スリットの上下の部分から裂けていくのを防止するためにビニールレザーで補強します。

布系の、帆布、バンテン、撥水クロス、厚手スラブは上記のような加工になりますが、ビニールターポリンは、下図のように、裏当てで補強した上で、ヒートカットではなくカッターでスリットを入れ、その両端に直径5mmの穴を開け裂けにくくする方法をとります。

いずれの方法でも、風抜けのスリットは最低でも1Mの長さはないと、風抜けの効果があまり得られません。
どれくらいのサイズの場合、スリットを入れた方が良いのか?ですが、もちろんロケーションによるところが大きいのですが、小さい日除けのれんに風抜けスリットを入れてしまうと逆に幕の強度が落ちかねませんので、横1,400mm、縦3,000mm程度以上の大きな日除けのれん向きとお考えください。
金額は、1か所1mにつき、3,000円(税別)です。
恐れ入りますが、風抜けスリットはショッピングカート対応しておりませんので、ご注文フォームの「その他ご要望欄」に「風抜けスリット1m希望」などとご記入ください。届き次第、すぐに見積書をお送りします。
ご注文はこちらからお願いします。
https://www.hakuromarkss.jp/product_form/hiyokemaku/spec
二つ目の強風対策の、
・日除けのれんの生地をメッシュタイプにする
は、こちらの記事で解説しています。併せて、ぜひご覧ください。
https://www.order-noren.com/blog/home/archives/000222.html
オーダーのれんドットコムの店長 福本でした。

お客様の要望をベースに作り上げていく、オリジナルののぼりや旗、幕、のれん、看板を、6つのインターネットショップを通じて受注、全国に製造販売。
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