のれんでよくある家紋の間違い|3つの事例をご紹介

のれんでよくある家紋の間違い|3つの事例をご紹介 のれんのデザイン

オーダーのれんドットコムの店長 福本です。

先日のれんをお届けしたお客様から、納品後1週間位経って「家紋を変更して再度作りたい」とご連絡いただきました。

詳しくお話を伺うと「家紋の画像を間違えて送ってしまった為、作り直したい」とのことでした。

確かに、家紋って年に数回、お墓参りの際に見る程度で「何となくこんな形」くらいで覚えている方も多いのではないでしょうか?

家紋は数万種以上あると言われていて、似た形の家紋がたくさんあります。

そこで今回のブログでは、よく使う家紋で、間違い易いものをご紹介します。

五三の桐・五七の桐

五三の桐・五七の桐

違いは分かりますか?

上部の葉の部分
五三の桐:中央5枚・左右3枚
五七の桐:中央7枚・左右5枚

ここの違いを知らないと二つとも同じ家紋だと思ってしまいますね。

さらに、この家紋の周りに丸が付く、丸に五三の桐や丸に五七の桐もあります。
葉の数、そして丸が付くかどうかも、しっかりと確認してください。

丸に五三の桐、丸に五七の桐

左三つ巴紋・右三つ巴紋

左三つ巴紋・右三つ巴紋

この家紋は、勾玉(まがたま)の数が違います。
しかし安心してはいけません。
さらに勾玉の回転方向が異なる『右二つ巴紋』『右三つ巴紋』も存在するので注意が必要です。

左三つ巴紋と右三つ巴紋を並べてみました。

左三つ巴紋と右三つ巴紋

いかがでしょう。このように並べてみても違いを見過ごしてしまいそうなのに、単体でみたらきっと気付かない!そうは思いませんか?巴紋の場合は、2か3つか、右か左かまで注意して確認してください。

十菊紋・十六菊紋

十菊紋・十六菊紋

菊の花
十菊紋:10枚
十六菊紋:16枚

この画像は大きいので簡単に違いは分かりますが、小さな画像では違いが分かりにくいですので、ご注意ください。

まとめ

今回は間違えやすい家紋について、いくつかご紹介をしました。

家紋の間違いをなくすために、名称は正確にお伝えください。


×「家紋は菊紋で」
◎「家紋は十菊紋で」

名称と合わせて「この家紋」と分かるようなお写真も一緒に送って頂くと、こちらでも確認が出来ますので間違いがおきません。

最後に実際に家紋を入れて、のれんや日除けのれんをお作り頂いたお写真をご紹介します。

もし、デザインが思い浮かばないという方がいらっしゃったら、シンプルに家紋を入れたのれん日除けのれんはいかがでしょうか?このマークを入れるだけでオリジナル感が出ますし、伝統的な感じがしますよ。

以上、
オーダーのれんドットコム店長 福本でした

デザインに関するお問い合わせや、「家紋の写真はあるけど名前がわからない・・・」といったご相談などございましたら、お気軽に下記フォームよりお問い合わせください。


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