オーダーのれんドットコムの福本です。
午後になると店内に強い西日が差し込み、暑さやまぶしさに悩まされていませんか?
特に、西側に大きな窓やガラス張りの入口がある店舗では、夕方になると室温が上がったり、商品に日差しが当たって色あせたりすることがあります。
こうした西日の悩みを解消するには、窓の外側で日差しを遮ることが大切です。
今回は、店舗に西日が差し込むことで起こる問題や、具体的な対策方法をご紹介します。また、日除けと看板の役割を兼ねられる「日除けのれん(日除け幕・店頭幕)」の活用事例も取り上げますので、ぜひ参考にしてください。
店舗に西日が差し込むことで起こる問題
西日は単に店内を明るくするだけでなく、店舗の営業にもさまざまな影響を及ぼします。
特に注意したいのが、室内の暑さ、接客時のまぶしさ、商品の日焼けです。
店内の温度が上がり、冷房の負担が大きくなる
西日が窓から差し込むと、床や壁、家具などに日射熱が伝わり、室内の温度が上昇する原因になります。
特に夏場は、午後から夕方にかけて冷房を強めなければならず、エアコンの消費電力や電気代が気になる店舗も多いでしょう。

大きなガラス窓や西向きの入口がある店舗では、日差しを遮る工夫が必要です。
強い日差しが接客や店内での作業を妨げる
夕方の西日がレジや客席、作業スペースに直接差し込むと、まぶしさによって視界が悪くなったり、パソコンやタブレットの画面が見えにくくなったりします。
飲食店や美容室、小売店など、お客様と接する機会が多い店舗では、快適に過ごせる環境を整えることも大切です。
商品や展示品が日焼けしてしまう
西日による影響は、店内の暑さだけではありません。
窓際に商品や展示品を並べている店舗では、長時間日差しが当たることで、色あせや変色が起こる可能性があります。
衣料品や雑貨、家具、パッケージ商品など、見た目が商品の価値に関わる場合は特に注意したいところです。
店舗の西日対策で重要なのは窓の外側で遮ること
日差しを遮る方法には、室内のカーテンやブラインドもあります。しかし、暑さ対策を考えるなら、窓ガラスを通過する前に外側で遮る方法が効果的です。
国土交通省の『住宅の省エネルギー設計と施工2023』でも、窓の外側に設置する外部遮蔽は、室内側で日差しを遮る内部遮蔽よりも効果が大きいと説明されています。
「一度室内に入ってしまった日射熱は、排出される前に室温を上げてしまうので、内部遮蔽より外部遮蔽の方が効果が大きくなります。」 出典:国土交通省『住宅の省エネルギー設計と施工2023(8地域版)』p.049より
これは、一度室内に入った日射熱が、室温を上昇させる原因になるためです。
例えば、窓の外側にすだれやスクリーン、日除けのれんなどを設置すれば、ガラス面に直射日光が当たるのを抑えられます。
西日による室温上昇や冷房の負担を軽減したい場合は、まず窓の外側で日差しを遮る方法を検討してみましょう。
西日対策に日除けのれんがおすすめの理由
店舗の西日対策としておすすめなのが、窓や入口の外側に設置できる「日除けのれん(店頭幕)」です。
日差しを遮るだけでなく、お店の看板や広告としても活用できるため、店舗ならではの西日対策としておすすめです。
窓の外側で日差しを遮れる
日除け幕を窓や入口の外側に設置すれば、ガラス面に直射日光が当たるのを抑えられます。

窓の大きさや日差しが当たる範囲に合わせてサイズを決められるため、既製品では対応しにくい店舗にも取り入れやすい方法です。
特に、西側に大きな窓や入口がある店舗では、日差しが差し込む範囲を確認して設置場所やサイズを検討しましょう。
店名や商品を入れたオリジナルデザインにできる
日除け幕の魅力は、日差しを遮るだけではありません。
店名やロゴ、主力商品、料理の写真などを自由にデザインできるため、店舗の看板としても活用できます。

例えば、飲食店なら看板メニュー、小売店なら取扱商品やブランドロゴを大きく入れることで、通行人にお店の存在をアピールできます。
日除けと広告を兼ねられるので、店舗の外観を彩りながら西日対策を行えるのが大きなメリットです。
西日対策に日除けのれんを設置したお客様の事例
ここからは、実際に西日や日差しへの対策として、当店で日除け幕を製作されたお客様の事例をご紹介します。
酒のあきやま様|西日対策によってエアコンの電気代が約40%減少
千葉県館山市の酒のあきやま様では、西日が直接当たる店舗の冷房効率を上げるため、日除け幕を導入されました。


設置後、お客様からは「日除け幕による冷房効率のアップが著しく、エアコンの電気代が40%程度下がった」とのお声をいただきました。
初年度に2枚を設置し、効果を実感された翌年には、さらに1枚追加でご注文いただいています。
その後、古くなった日除けのれんを買い替える際にも、再び当店にご注文いただきました。

そのときのアンケートでは、日除けとしての効果に加えて、お店の看板としての広告効果も感じているとのお声をいただいています。
西日による室内の暑さだけでなく、冷房にかかる電気代も気になっている店舗にとって、参考になる事例です。
※約40%という数値はお客様の個別のご感想です。削減効果を保証するものではなく、建物の構造や日差しの向き、空調設備の使用状況などによって異なります。
栢野大杉茶屋様|夕方の西日による商品への影響を考慮
石川県加賀市の栢野大杉茶屋様では、夕方になると西日が差し込み、商品に影響を及ぼす恐れがあったことから、日除け幕を製作されました。

製作した日除け幕は、横1,300mm×縦2,220mmの撥水クロス生地です。
お客様からは、設置してみると目を引く良い幕になったとのご感想をいただいています。
西日対策だけでなく、店舗の外観を彩る装飾としても日除け幕を活用された事例です。
日吉町森林組合様|西日による展示商品の日焼け対策
京都府南丹市の日吉町森林組合様は、西側に入口がある店舗です。

西日が強く、展示している商品が日焼けして販売できなくなるものが多かったため、日除け幕を製作されました。
また、単に日差しを遮るだけでなく、店名を入れたオリジナルの日除けを作りたいというご希望もありました。
製作した日除け幕は、横2,800mm×縦1,800mmの撥水クロス生地です。
お客様からは、届くまではサイズやバランス、遮光性に不安があったものの、実際に設置して満足できる仕上がりだったとのお声をいただいています。
商品の日焼け対策と店舗の看板を兼ねたい場合に、参考になる事例です。
日除けのれんを設置するときのポイント
日除けのれんを設置する際は、どこに取り付けるか、どのくらいの大きさにするかが重要です。
日差しが当たる方向や時間帯を確認する
まずは、お店のどの窓や入口に日差しが当たっているのかを確認しましょう。
西日が強い場合は、午後から夕方にかけて日差しが当たる場所を中心に検討すると良いでしょう。
窓や入口に合わせてサイズ・生地・枚数を決める
日除け幕は、窓や入口の大きさ、日差しが当たる範囲に合わせてサイズ・枚数を決めましょう。

また、屋外に設置するため、生地選びも重要です。
当店では、以下の5種類の生地を取り扱っています。
- 帆布:丈夫でしっかりとした厚手の生地
- バンテン:柔らかな手触りと落ち着いた風合い
- 撥水クロス:あらかじめ撥水加工が施された生地
- 厚手スラブ:厚手で重厚感のある生地
- ターポリン:屋外での長期設置に適した耐久性の高い生地
店舗の雰囲気や設置環境に合わせて選びましょう。
当店では生地の見本帳を無料でお送りしております。
実際の手触りや質感、厚さや色合いなどを肌で感じてお選びいただけるサンプルとなっておりますので、ぜひお気軽にご請求ください。
生地見本請求はこちら
https://www.hakuromarkss.jp/sample_form/order-noren/
取り付け場所の強度や風の影響も確認する
日除け幕は屋外に設置するため、風の影響を受けます。
取り付ける外壁や軒などの強度を確認し、フックや金具、ロープなどを使って適切に固定することが大切です。
また、風が強い場所では、幕にスリット加工を施して風を逃がす方法や、メッシュターポリンを使用する方法もあります。
下記のコラム生地にて詳しくご紹介しておりますので、ぜひご覧ください
日除けのれんの強風対策(スリット加工)
https://www.order-noren.com/column/hiyokenoren_slit/
日除けのれんの強風対策(メッシュターポリン)
https://www.order-noren.com/column/hiyokenoren_meshtarpaulin/
日除けのれんの価格とお見積もり
当店では、店舗の窓や入口に合わせたオリジナルの日除けのれんを製作しています。


サイズや生地を自由に選べるほか、店名・ロゴ・商品写真などを取り入れたデザインにも対応しています。
デザインデータをお持ちでない場合も、豊富なデザインサンプルからお選びいただけます。
ご希望のサイズや生地を選択いただくと、自動で価格をご確認いただけますので、まずはお気軽にお見積もりください。
まとめ
店舗の西日対策には、外付けの日除けや遮熱フィルム、室内のブラインドなど、さまざまな方法があります。
特に、室内の暑さを軽減したい場合は、日差しが窓ガラスを通過する前に、外側で遮ることがポイントです。
日除けのれんなら、窓や入口に合わせたサイズで製作できるだけでなく、店名や商品を入れて看板としても活用できます。
西日による店内の暑さや商品の日焼けにお悩みの店舗様は、日除けと広告を兼ねられるオリジナルの日除けのれんを検討してみてはいかがでしょうか。



