オリジナル『二重のれん』で店舗や空間をムーディーに演出

オリジナル『二重のれん』で店舗や空間をムーディーに演出 のれん
オリジナル『二重のれん』で店舗や空間をムーディーに演出

「一般的なのれんでは物足りない」
「他店と差がつく、おしゃれでアイキャッチ効果の高い店頭装飾を探している」
「カーテンの代わりになる、こだわりの目隠しやインテリアが欲しい」

そんな方にぜひご提案したいのが、2種類の異なる生地を重ね合わせて仕立てる『二重のれん(フタエノレン)』です。
風にゆらゆらとなびき、見る角度や光の当たり方、時間帯によって劇的に表情を変える新感覚ののれんです。

今回は、この『二重のれん』が誕生した開発背景から、空間を彩る演出上の魅力、仕様やご注文時のポイントまでを詳しくご紹介します。

なぜ“2枚重ね”なのか?『二重のれん』誕生のヒント

のれんといえば1枚の生地で作られているのが一般的ですが、なぜあえて2枚を重ねるスタイルにたどり着いたのか。
そのヒントは、私たちの日常にある「カーテン」にありました。

日常の「カーテンの二重構造」からの着想

日本のお家で使われているカーテンの多くは、昼間の明かり取り用である「薄手のレース生地」と、夜間のプライバシーを守る「厚手のドレープ生地」の2重構造になっています。
ある日、窓辺でこの2枚の生地が風に吹かれてふんわりとゆらめく様子を見て、「この美しい重なりと透け感を、のれんに応用したら面白いのではないか?」というアイデアが閃きました。

カーテン

実際に薄手の生地と厚手の生地を重ねて試作してみたところ、奥の柄が手前の生地を透かして柔らかく浮かび上がり、これまでののれんにはない、深くムーディーな雰囲気が生まれたのです。

既製品にはない「オリジナルデザイン」の価値

実は、既製品のインテリア雑貨として2重になったのれんを見かけることはたまにあります。
しかし、「お店のロゴやオリジナルの柄、好きな色を使って自由に作れる二重のれん」は世の中にほとんど存在しません。

「お客様の自由なアイデアやブランディングを、この特別な質感で表現してほしい」——そんな想いから、オーダーメイドの新商品として『オリジナル二重のれん』の発売がスタートしました。

二重のれん

『二重のれん』が持つ3つの魅力と演出効果

『二重のれん』は、ただ2枚の布を重ねているだけではありません。生地の組み合わせや光の当たり方によって、店舗の空間演出や集客において絶大な効果を発揮します。

「麻風スラブ」が柔らかいフィルターとなって奥の柄を透かす

『二重のれん』では、上部だけを縫い合わせて2種類の生地を重ねます。当店がおすすめするゴールデンコンビは以下の組み合わせです。

  • 1枚目(手前):麻風スラブ 生成り色で麻のようなナチュラルな風合いと、適度な「透け感」を持つ化繊生地。
  • 2枚目(奥):バンテン 綿のような手触りと柔らかさを持ち、当店でのれん人気No.1を誇る化繊生地。
二重のれんの生地感

この組み合わせの最大のポイントは、手前にくる「麻風スラブ」の絶妙な透け感です。これが“フィルター”の役割を果たし、奥の「バンテン」に印刷されたデザインや色を、輪郭をぼかしながら優しく透かしてくれます。

順光・逆光・時間帯で劇的に変わる表情

二重のれんは、光の当たり方や見る角度によって、まるで別ののれんのように表情が変わります。

  • 順光(前から光が当たるとき) 手前の麻風スラブの質感が際立ち、奥の柄がうっすらと上品に重なって見えます。
  • 逆光(後ろから光が当たるとき) 奥の柄が光に照らされ、ステンドグラスのように鮮やかに浮かび上がります。
光が前、後ろから当たった時の見え方

例えば、飲食店様の店頭に設置した場合、「午前中の自然な太陽光に照らされている昼の顔」と、「夜になり、店内の温かい照明を後ろから透かしている夜の顔」とで、全く異なる趣をお客様に楽しんでいただくことができます。

昼と夜の見え方

風になびく動きで視線を奪う“広告塔”に

屋外や風の通る場所に設置すると、手前の軽い生地がふんわりとなびき、隠れていた奥のデザインが見え隠れします。

風になびく二重のれん

人間は「動くもの」や「変化するもの」に無意識に視線を奪われる習性があるため、ただそこに掛かっているだけで道行く人の目を惹きつけます。店舗の存在感をアピールする“高機能な広告塔”としても十分な効果が期待できます。

「染め」ならではの圧倒的な美しさと品質

せっかくの繊細なデザインも、印刷の質が低ければ魅力は半減してしまいます。品質面にもこだわりが詰まっています。

昇華転写捺染(染め)による鮮やかな発色と再現性

当店では、表面にインクを塗布するだけのインクジェットプリントではなく、「昇華転写捺染(しょうかてんしゃなっせん)」という染色技法を採用しています。 高温でインクを気化させ、生地の繊維の奥深くまで染み込ませるため、発色が極めて鮮やかで、色落ちの心配もありません。細かな文字や繊細なグラデーション、重なり合う複雑な色合いも美しく再現できるため、デザインの制約なく自由な表現が可能です。

おすすめのデザイン活用法と参考価格

2枚の生地が合わさって1つの世界観が完成するため、デザインの可能性は無限大です。

2枚共同一柄で作る? 別デザインで動きを出す?

  • 同柄・同色の重ね使い
    同じデザインをあえて2枚に印刷することで、独特の立体感と奥行きが生まれます。王道でありながら、非常に高級感の漂う仕上がりになります。
  • 1枚目と2枚目で異なるデザインにする
    手前の生地には「お店のロゴや屋号」のみをシンプルに配置し、奥の生地には「鮮やかなイラストやパターン柄、メッセージ」を印刷する手法です。風で手前の生地がめくれた瞬間に奥のストーリーが現れるような、遊び心あふれる演出が可能です。

※「デザインは難しそう…」という方でも、デザインサンプルを豊富にご用意しております。お好みの色や柄、文字を変えるだけで簡単にオリジナルデザインが完成します。もちろん、Illustrator等での完全データ入稿も大歓迎です。
のれんのデザインサンプルのページはこちら→https://www.order-noren.com/sample/

仕様および参考価格例

ご希望の空間や間口に合わせて、1mm単位でお好きなサイズにて製作いたします。(※異なる素材の組み合わせや、2枚の長さを変えてのお仕立てなどもご相談可能です)

【製作参考価格例 ①】

  • サイズ:横幅 700mm × 長さ 1,000mm(片面染め / 防炎・撥水加工なし)
  • 生地構成:1枚目「麻風スラブ」、2枚目「バンテン」
  • 価格:合計 40,508円(税別)

【製作参考価格例 ②】

  • サイズ:横幅 800mm × 長さ 1,000mm(片面染め / 防炎・撥水加工なし)
  • 生地構成:1枚目「麻風スラブ」、2枚目「バンテン」
  • 価格:合計 42,968円(税別)

『二重のれん』のご注文手順と注意点

『二重のれん』は仕様の特性上、ご注文時に少しだけご注意いただきたいポイントがございます。
スムーズにご注文いただくための手順をご案内します。

カート入力は「1枚ずつ」「追加注文」がポイント

システム上、「二重のれん」という1つのセット商品ボタンがあるわけではなく、それぞれの生地を「1枚ずつ(計2枚)」ご注文いただく形となります。

1. ご注文フォームより、まずは1枚目(例:麻風スラブ)の仕様とサイズを入力し、「注文枚数= 1枚」としてカートに入れます。

2. ご注文画面にて、「別デザインの注文をする」(または追加注文)ボタンを押し、続けて2枚目(例:バンテン)の仕様とサイズを入力してカートに入れます。

※誤って「注文枚数=2枚」とすると、同じ生地が2枚届いてしまいますので必ず「1枚ずつ」カートにお入れください。

ご要望欄への記入例

担当スタッフが生地の組み合わせを正しく把握できるよう、ご注文手続きを進める中にある「その他ご要望欄」に、以下のようにご一筆をお願いいたします。

【その他ご要望欄 記入例】
「二重のれんの製作希望。手前(上)が麻風スラブ、奥(下)がバンテンの組み合わせで製作してください。」

まとめ:二重のれんで、一味違う演出を

風に揺れ、光を透かし、見る人の心を動かす『オリジナル二重のれん』。 一般的なのれんより少しプレミアムな価格帯ではありますが、それ以上に「他にはない雰囲気」と「高い集客・広告効果」をもたらしてくれる特別なアイテムです。

店舗の看板代わりとしてはもちろん、オフィスの間仕切りや、ご自宅のこだわりのインテリアとして、あなただけの「二重のれん」を作ってみませんか?

仕上がりの透け感や生地の風合いを事前にご確認されたい方は、ぜひ無料の生地見本帳をご請求ください。実際に手にとってご覧いただくことで、デザインのイメージがより一層膨らむはずです。

生地見本帳請求はこちら
https://www.hakuromarkss.jp/sample_form/order-noren/

みなさまからのこだわりのアイデアや、ご注文を心よりお待ちしております!

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